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支援・取り組み事例その① 客数増だけで売上アップを目指さない編

売れる地域を育むHIKIDUSの最新の支援・取り組み事例その①(26年8月現在)をご紹介します。支援を経て成果を上げ、あらたな課題に挑み続ける「継続支援企業」のみ掲載しています。

コロナ禍で集客できない時期を経験しました。さらに、少子高齢化や人口減少、物価・人件費の高騰が進む中、新商品・サービスの立ち上げ、情報発信の強化、販路拡大といった「客数を増やす施策」だけで、地方企業が売上・収益の最大化を目指すことは年々難しくなっています。もちろん、ビジネスにおける新規顧客の創造は不可欠です。今一度商圏内での存在感や、既存商品・サービスの価値を見直して単価を高めること。顧客の来店頻度・購入点数を増やす施策を組み合わせ成果の最大化を目指すことが重要と考えます。HIKIDUSでは顧客の創造から育成まで、地域の中小企業における「売れる」を育む一連のプロセスをフルカバーで支援しています。その一例をご紹介します。

■Coffee Roaster & Cafe culmino(山形県寒河江市) 

パッケージを統一しブランドイメージを強化。店内・店頭・店外における顧客接点最適化し客数増。店内レイアウトや陳列法の見直しによる買上点数増。当社支援で立ち上げた地域家電量販店による60歳以上限定の有料会員組織カイノ電器のKAINO 60 CLUB(カイノ60クラブ)とも連携。カイノ電器の配達機能とクラブ会員向け専用商品を開発し寒河江市・大江町での宅配事業参入も支援。引き続き店内・店頭・店外の活性化と、自社の強みを活かした新規事業の立ち上げ・育成を支援中。

プチギフト向け商品を強化し、店内レイアウトを見直し買いやすく選びやすく。レジ横にはフィルター類など消耗品を整理。
専門性高いコーヒーは一見して特徴がわかるようチャート図で表現。
パッケージを白基調にし、ブレンド、種類の違いが一見してわかるようカラーリングを施す。

■心風亭(山形県東根市) 

地域人口減少に伴い客数の減少と従業員確保が難しくなる中、高齢者や女性・お子さんが注文しやすく、買上点数増も狙いミニサイズシリーズを投入し、同時にメニューのカテゴリ整理、推しメニューの整理、価格改訂を進めメニュー表を刷新。

加えて、特定商品にスポットライトを当てセット注文を促す店内掲示を強化。

加えて、来店頻度を高めるべく次回使えるクーポンの発行など、

客数アップや情報発信量だけで売上アップを目指さない地道な取り組みを進めています。支援後、事実客数減はあるものの施策が奏功し売上は増加。今後は仕入れ原価上昇と人材確保の難易度アップへの対策を強化しつつ、少人数オペレーションを実現し利益率の最大化を目指します。

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