11月 25日 （火）岐阜商工会議所にて「環境変化を知り事例から学ぶ　地域中小企業が実践できる企業間連携」　と題し合同会社HIKIDUS尾上雄亮が登壇しました。

本セミナーは岐阜商工会議所職員の方を主な対象に、人口減少や物価高といった自社ではコントロールできない厳しい外部環境の変化を背景に、地域中小企業が生き残るための有効な戦略を事例を交え提示しました。企業間連携は「ヒト・モノ・カネ・情報・ブランド力」といった経営資源を相互に補完し、対等なWIN-WINの関係で収益拡大を目指す１つの切り口です。連携成功のためには自社の強みを認識した上で、共通のターゲット層に対し販売や生産などの面で具体的な相乗効果（シナジー）を生み出せるかどうかが不可欠です。実際に支援事例として、カプセルトイを用いたラーメン店の集客や、旅館の売店を地域の魅力発信拠点へと変貌させたモデルなど、収益増と地域課題解決を両立させた多彩な実践知を紹介しました。

HIKIDUSでは企業研修・講演のご依頼承ります。25年10月までの実績についてはこちらからもご覧いただけます。また、「今すぐつかえるノウハウ　10年錆びないナレッジ」をコンセプトに、地域中小企業の利益創出に欠かせないテーマを毎回90分程度で簡潔に学べる機会HIKIDUS BUSINESS COLLEGE（HBC）も開催。これまで計6回開催。次回は26年春に開催予定です。