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「95%聴いて5%の土産」ヒアリングをテーマとした企業研修講師を担当 

去る10月17日(月)に某金融機関様の企業担当者様向けに「ヒアリング」をテーマに企業研修の講師をさせて頂きました。貴重な機会を賜りありがとうございます。

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ヒアリングは、相手の話を聴いて情報を引き出すことです。ただ聞けば良いではなく、仮説をもってヒアリングをし、引き出した話をもとにさらに仮説をブラッシュアップし、与えられた時間内で方向性を見出し、想定以上の成果を生みだすことが大切です。その際「95%聴いて5%の土産」がポイント。

また、HIKIDUSが実践しているヒアリングのポイントを「5つのK」(K:関心を持つK:感情を知る K:環境(気持ちよく話せる場を用意する) K:聴く K:共感する)でご説明させて頂きました。

同時に、これまで中小企業や営業の現場で見てきた数々の「悪いヒアリング」の傾向と特徴についても言及。最後に、ヒアリング力を磨くために明日から取り組めることについて、例を挙げながらご説明させて頂きました。

「良いヒアリングは企業価値を上げる」

良い提案ができない。成果が出ない。スピードも遅い。それらは、ヒアリング時に自分の意見や常識を相手に押し付けていることが真因であるケースが多いです。そのような意味でも、良い企画、アイデア、成果には必ず良いヒアリングがあると考えます。

HIKDIUSでは企業研修・講演のご依頼承ります。また、地域中小企業の売上アップに欠かせない「今すぐつかえるノウハウ 10年錆びないナレッジ」を簡潔に学べるHIKIDUS BUSINESS COLLEGE(HBC)も過去2回開催。次回は23年3月に開催予定です。また、過去のセミナーはこちらからもご覧いただけます。

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