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保護者の不安を安心に変える。地球環境にも優しい昼寝用布団リサイクル事業の戦略設計支援 

酒田市の睡眠屋は、寝具の販売を中心に事業展開してきた老舗企業です。近年は寝具販売にとどまらず、「眠りを売る」コンセプトのもと、オーダーメイド枕やカウンセリング型の接客、メンテナンスサービス、HIKIDUS(以下当社)が支援させて頂いた羽毛布団の保管とプレミアムケアを行う「布団のホテル™」など付加価値型のビジネス展開へと進化してきました。

今回新たに取り組んだのが子どもの昼寝用布団のリサイクル事業です。保育園やこども園では昼寝用布団の使用頻度が高く、一定期間で廃棄されるケースも少なくありません。一方、保護者にとっては「サイズが合っているか」「衛生面は大丈夫か」といった不安も大きい分野です。このような背景から回収した布団を再生・加工し、手頃な価格で提供する仕組みを構築。環境負荷の軽減と保護者の経済的負担の軽減を両立するモデルを打ち出しました。当社では、この取り組みを単なるリサイクル事業ではなく「睡眠屋らしい事業」として再定義するとともに情報発信と販路拡大の支援を行っています。ポイントは、価格訴求ではなく安心の提供。再利用という言葉が持つ不安を払拭するため工程の可視化、品質基準の整理。保護者の不安を解消する事業という軸を明確にしました。あわせて、社会的意義の打ち出し方も整理しました。廃棄物削減という環境価値に加え、保育施設や自治体との連携可能性を見据えた事業設計へとブラッシュアップし、単発の取り組みではなく地域循環型のモデルへの可能性を高めました。この取り組みは26年1月9日の山形新聞で紹介されました。

本事例は社会課題への対応と収益化を両立させた取り組みです。地域企業が持つ専門性を起点に、新たな価値を創出すること。HIKIDUSは今後も、企業の強みを活かしながら、持続可能な事業モデルの構築を伴走支援していきます。

睡眠屋(山形県酒田市)

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