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カプセルトイが山形市ラーメン消費量日本一奪還に貢献 

「ラーメン消費量日本一奪還をカプセルトイが後押し!?」と題し、2022年5月より企画支援させて頂いている大風印刷(山形市)の「メン愛好家 ラーメン手形キーホルダー」。去る2月7日の総務省発表の「家計調査」で年間1世帯当たりの外食支出金額日本一返り咲きに貢献。山形新聞の号外にドーンと載りました。

総務省発表の「家計調査」で山形市は長くラーメン(中華そば)の年間1世帯当たりの外食支出金額がトップでしたが、2021年新潟市に1位の座を奪われました。当初山形のメディアや行政は「家計調査は3年平均で測るから、山形市が1位であることに変わりない」といった反応。

しかし、外部視点で考えると「ラーメン=山形」というイメージは果物や肉、温泉、スキー、米などに比べると印象が薄いように思います。実際山形に住んだことのある他県出身者としてリアルも語ると、山形駅の改札を出てもラーメンのラの字もなく、京都のようにラーメン店が密集している激戦区もなく、「そば店でもラーメンが出るんです」と言われても営業時間がどこも短く「どこがラーメンの町なの?」という印象を持ち合わせていました。少なくとも2位に転落するまでは。

しかし、金メダリストと銀メダリスト。リーグ優勝と2位。富士山と北岳。世の中、1位と2位って想像以上の差があると思うのです…。2番手が1番手を超えてはならないルールや圧力があるなら、その影響が及ばないところでオンリーワン・ナンバーワンを目指すしかありません。しかし、同じルールの中で頑張って1位になれるのであればなった方が良いに決まっていると思います。元々内需が少ない上にコロナの影響で観光客数が2割以上減。にもかかわらず、いつまでも温泉、スキー、果物と他県と似たような訴求を繰り返すのではなく、日本人も外国人も好きな料理上位で答える「ラーメン」を年中楽しめるコンテンツとして発信して欲しい。かつて宇都宮が餃子の街として観光収入を伸ばしたことも踏まえて。それが、メン愛好家の企画を進めた経緯でもあります。

その地域にない要素を外部から持ち込んだり、都会にもあるからうちもやるといった同質化を招くコピペ施策は、短期では成果が出るかもしれません。しかし、いずれ「らしくない」「なんだかよくわからない」といった評価が下り長くは定着しないと思います。結果的に1位だったラーメン消費量。これからは王者として。地域に住まう人が誇りに思える称号として。そして、外部の人が来訪する新たな動機付けとして。メン愛好家もさらなる進化が目指せればと思います。

(敬称略)

「メン愛好家」メディア紹介実績

・2022.5.10 山形新聞

・2022.5.10 山形新聞 Press Yamashin

・2022.5.12 河北新報

・2022.5.13 FM山形 マジックオンフライデー

・2022.5.19 山形新聞 

・2022.5.26 YTS ゴジダス

・20225.26 朝日新聞

・2022.6.7 YBCピヨ卵 

・2022.6.7 ミヤギテレビ OH!バンデス

・2022.8.19 読売新聞 

・2022.9.21 日本テレビ news every.(全国)

・2022.10.26 河北新報 

・2022.10.26 読売新聞 

・2022.10.26 NHK「ニュースやまがた6時」 

・2022.10.26 SAY「News イット! やまがた」 

・2022.10.26 YBC「news every.」 

・2022.10.27 読売テレビ・日本テレビ「秘密のケンミンSHOW 極」(全国)

・2022.11.02 山形新聞 

・2022.11.09 朝日新聞 

・2022.12.11 TeNYテレビ新潟・YBC山形放送「新潟市vs山形市ラーメン日本一頂上決戦!」 

・2022.12.23 YBC news every. 「1年を振り返る」 

・2022.12.30 山形新聞「モバイルやましん」 

・2023.01.09 SAY News イット! やまがた ラーメン特集 

・2023.02.04 山形新聞 

・2023.02.07 NHK NEWS おはよう日本(全国ネット)

・2023.02.07 TUY Nスタやまがた 

・2023.02.07 SAY News イット! やまがた 

・2023.02.07 山形新聞 電子速報版(号外) 

・2023.02.08 テレビ東京「60秒で学べるNEWS」(全国ネット) 

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