山形の四季や風情を一口で味わえる 丸い形の羊羹 「〇形(マルガタ)」誕生
株式会社峰月堂(山形市小白川、代表:鈴木昇)は、山形の四季折々の美しさと魅力を手のひらサイズに凝縮した玉羊羹「〇形(マルガタ)」を2024年3月15日より発売開始しました。この新しい玉羊羹は、山形県内外の観光客や地元民に向けたお土産にちょっとした革命を起こす商品です。当社では、商品コンセプト、ネーミングから販売・情報発信に関する支援をゼロベースから行っています。
写真提供 峰月堂
「マルガタ」は、従来の玉羊羹に見られない独特の「味」「色」「世界感」を備え、山形の自然、歴史的スポット、地域の祭りなどをテーマにした、まったく新しいタイプの菓子です。例えば、山形の豊かな自然(蔵王のお釜や樹氷)を表現した味や、夏の山形の空をイメージした味や花笠音頭の活気をイメージさせた味など、1つの玉羊羹に山形の魅力を丸くまとめ全面に表現しています。
3月17日の山形新聞で紹介されました。
また、3月22日のFM山形マジックオンフライデー、3月26日の河北新報でも紹介されました。
峰月堂は1949年の創業以来、地元山形の和洋菓子店として幅広い商品を提供してきました。「かりんと饅頭」を主力商品とし、近年では押しの弱い営業担当者と優柔不断な購買担当者が相対した時も商談を前進させる日本初の営業担当者専用饅頭「決断饅頭」
や冷凍ケーキの全国通販など、斬新なアイデアで市場に新風を吹き込んでいます。しかし、観光需要の変化や市場の高齢化に伴う課題に直面している中で、同社は従来の枠組みを超えた商品開発の必要性を感じ、「ナナメ45度」の視点を加えた「マルガタ」の開発に至りました。山形の文字がナナメ45度に〇の枠を突き抜けているのもそのためです。「マルガタ」は、山形を訪れる観光客や地元の人々にとって、新たなお土産の選択肢を提供します。山形県が誇る四季折々の美しい風景や文化を、一つの玉羊羹で味わえるのは「マルガタ」ならではの魅力です。「マルガタ」を通じて、より多くの人々に山形の豊かな自然と文化を楽しんでもらうことを目指しています。