”在庫部材”と”作業療法士”が地域の高齢化に向き合う 有路工務店 住まいのバージョンアップシリーズ 第1弾「手すり取りつけ隊」始動
有限会社有路工務店は、尾花沢市にある41年の実績を誇る工務店です。このたび「65歳からはじめる住まいの進化 住まいバージョンアップシリーズ」を新たに展開。シリーズ第1弾として「手すり取りつけ隊」のサービスを開始しました。
国民生活センターの調査によると、高齢者の転倒事故の75%以上は住宅内で発生しています。同社には作業療法士の資格を持つスタッフが常駐。「手すり取りつけ隊」では、住宅内の危険点の分析や事故予防対策、筋力トレーニングなどのアドバイスを無料で提供します。また、オプションで家具の移動や掃除などにも有料で対応します。アドバイスの結果、実際に手すりを取り付ける際も、工事などで余り廃棄される可能性のあった手すりや床材などの”在庫”を有効活用することで財布にも環境にもやさしいサービスとなっています。
つくるだけじゃない、工務店。