推しの弱い営業と優柔不断な購買担当が相対した時の決断を促す!? たぶん日本初”営業担当者専用饅頭”「決断饅頭」販売開始
和生菓子消費量全国平均1.5倍の山形に全営業担当者の商談を応援する饅頭が登場。(自称)日本初 “お客様との商談に白黒つける”専用おまんじゅう「決断饅頭」が2023年3月15日(水)より販売開始しました。販売先:株式会社峰月堂(山形市小白川)
峰月堂(敬称略)は山形市小白川にある老舗の町の和洋菓子店。ピーク時は市内のスーパーなどにも出店していましたが、和洋菓子の多様化や冠婚葬祭需要の減少などで現在は小白川本店のみの営業。かりんとう饅頭といった主力商品があるも、最近はコンビニもオリジナル商品を展開するなど地域に類似商品も多く、「自分用」「贈答用」など利用シーンも多岐に渡り伸び悩んでいる現状がありました。
昨年秋から集客強化のため、店舗全体の方向性の整理をまず実施。取り組むべき事項を時系列に整理し、まず店舗前のPOPの掲示法、店内レイアウトやPOPにブランディングや人間の心理に基づくノウハウをもとに提供し売上増に貢献。次に、新規客の獲得、同店の存在認知強化のために新商品となる「決断饅頭」のコンセプト・企画およびネーミングを含む情報発信を全面支援させて頂きました。
発売にあたり、3月15日には山形新聞と河北新報で紹介されました。
3月16日には朝日新聞でも紹介。
さらに3月31日のFM山形 マジックオンフライデーでも紹介されました。
HIKIDUS代表の尾上は、2019年に全国47都道府県上陸を達成(日本人の約6%だそうです)。県庁所在地も43都市制覇し、200を超える全国大小の商店街・商店会を探索。多くの”町の和洋菓子”との出会いもある中、地域の名物的なお菓子を複数の店で作るケースも多々見てきました。似たような商品を作るプレイヤーが多い場合、概ね3ブランド程度しか力を発揮できるポジションがなく、近年はその1つをコンビニが担っている場合が多いように感じます。