山形県朝日町にある浅岡刺繍。ユニフォーム類の刺繍受託に留まらず、近年は高級ブランド、他県の企業からの指名での受注を増加。山形県内では「立体すぎるトートバック」や既に購入済みの既成制服類に小ロットからロゴやネーム等を後付け刺繍ができる「あとからオフィシャル」など個性的なオリジナルサービスも強化するなど事業展開が進化しています。

そんな同社は直接受注の比率を高め、優良な人材の安定確保が課題でした。相手先ブランドの想いを受け止め丁寧に刺繍で応える。そのためには、自社の刺繍への想いや世界観。そしてタイムリーな事例などの情報発信ができる体制が不可欠です。そのため、ページ毎に世界観が異なり、かつ更新する際の操作性に問題もあったWebサイトをフルリニューアル。

Direction HIKIDUS 制作 &（アンバサンド）

さらに、山形県朝日町の地で刺繍業を営むこと。「つむぐ、いろどる」をスローガンに丁寧に刺繍に向き合う姿勢を動画で伝える取り組みも。

Direction HIKIDUS 　制作　サム・コミュニケーションズ　ハンダギケン

なお公式Webサイトと刷新と動画制作に合わせ、本社屋の外壁もリニューアル。

これら取り組みに係る補助金の申請もHIKIDUSで支援させて頂きました。

よいロゴには、よい刺繍が似合います。（同社が得意とする立体刺繍の例　／グッピー園＜山形市江俣＞）

公式ページと外壁のリニューアル。新たに動画による企業の想い・魅力を発信後新たな販路開拓につながり、人員の新規採用と結果が。11月には仙台市で開催されるビジネスマッチ東北にも初出展。

同社の実績は、公式ページの「お仕事事例」をご覧ください。

「つむぐ、いろどる」浅岡刺繍