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メン愛好家(”ラーメン店で特典を受けられるクーポン付”キーホルダー)が読売新聞で紹介されました。

5月に販売を開始したメン愛好家 ラーメン手形キーホルダー。おかげ様でマシンの少なさとは裏腹に好評を博しております^^。このたび、8月19日付の読売新聞で紹介されました。

8月19日 読売新聞

直近の家計調査で山形市はラーメン消費量1位の座を新潟市に譲りました。北海道や京都、博多などのラーメンはカップ麺や有名店とのタイアップ系の生めんを店頭でよく見ることもあり、地名とラーメンが純粋に紐づきます。一方、「山形? ラーメン??」というのが山形出身でない私を含む”他県の人”のもっぱらの評価ではないでしょうか。

実際に3年弱住んでみると、確かに市域にラーメン店は多いと感じます。でも、京都の一乗寺界隈のようにある地域にラーメン店が密集している訳でもなく、和歌山ラーメンのように井出系・車庫前系といった系統がある訳でもなく、山形の玄関口(例えば駅と空港)についてもラーメンのラの字もなく、そば店が中華そばをメニューの1つとして提供していることも影響しているのでしょうか。他のラーメンな町と比べてそこまで強い印象がないように思います。

家計調査は実際3年の平均値で評価します。仮に単年2位でも3年平均で1位が山形市に変わりはないそうです。でも、受け手は単年で順位を捉え、3年の平均値で評価する考え方があることなど誰も知りません。実際ランキングと称されるものは何でも1位と2位以下では雲泥の差があると思います。例えば日本一高い山が富士山であることはみんな知っていても、2番目に大きな山は?(答 北岳)同様に日本一大きな湖は琵琶湖。では2位は? (答 霞ヶ浦)正答率が下がると思います。●●五輪の金メダリストや甲子園優勝校も似ていて、1位は永遠に語られても2位・3位は時を経ると印象が下がるように思います。

「ラーメン1位の街●●!」と大々的に周知されてから「3年平均ではうちが1位です!」「昔1位でした!」と言っても、評価を決めるのは全て受け手…。1位と2位では雲泥の差があり、言ったもの勝ちであることからも、地域で育まれた文化(強み)をもっと発信し「ラーメンを食べに山形へ」を育んでも良いのではないかなーと思ったり。

秋には第二弾を販売。カプセルトイで地域に根づくラーメン文化の活性化を後押しします。

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